2021年11月1日
今日から新たな人生が始まる!





さて、名古屋と言えば、鰻を食べる前にまずは寄るべき所があるな。

それはどこか?

それは信長が参拝した後、
今川軍を打ち破って天下に覇を唱えたことから
出世・成功・強運の後利益があると言う

熱田神宮へ行かねばならない。

それに熱田神宮には三種の神器のひとつ
草薙剣の本体が祀られているってことだし
これはぜひとも参拝すべきだな。



新横から新幹線に乗って名古屋駅で降り立った。

さて
先ずは腹ごしらえだ!
では何を食べるか?
名古屋駅に来たなら、まずは、きしめんだな。
住吉
ってことで
普通のきしめんを頼むつもりだったが・・・
みそきしめん
なぜか、味噌きしめんを頼んでしまった・・・

なぜ・・・

鰹節がたっぷりかかったきしめんを食べるつもりだったのに・・・

まあ、いいか
味噌きしめん
これはこれで美味しいしな・・・(強がりじゃない・・・と思う)


コインロッカー


きしめんを食べたあと

名古屋駅の改札で駅員さんに
荷物をコインロッカーに入れて戻ってきても良いか?と尋ねてみた・・・が・・・
素気無く却下。
まあ、そうなるわな。
仕方がないので、荷物を持って東海道線に乗って熱田駅で降りる。
熱田駅
平日だからか閑散としているな。
JR熱田駅
ふむふむ。熱田神宮までは駅を出て10分ほど歩くんだな。
JR熱田駅でコインロッカーを探すが見当たらない。
名鉄の熱田神宮駅でコインロッカーを探すか・・・
あるといいな~
縁結び
10時前のせいか駅前の商店街はまだ閉まっている
そんな中、開いているお店が・・・
えんむすび・・・なんか良さげな名前の店だなb
名鉄熱田駅
名鉄熱田神宮駅に行ってみると・・・
きっぷ売り場の奥にコインロッカーがあった。
コインロッカー
値段は300円だった。
名鉄熱田神宮駅にコインロッカーがあって良かった~


熱田神宮


熱田神宮境内図
熱田神宮に着いたので境内図を見てみると、今いる所は東門の近くだった。
正門から入るべきか・・・
まあ、今回は東門からでいいか。
熱田神宮 東門
あれが東門だな。
ふむふむ。今日は七五三で来ている人がいるんだな。

大楠
東門を入ってすぐりっぱな楠木があった。
弘法大師お手植えらしいな。
よし。お祈りしておこう。
うん。なんかパワーをもらった気がするb
たまご
賽銭箱をみると隣にたまごがあった。
物納か・・・
それともここの神社の鶏が生んだ卵なのかな???
信長塀
ふむふむ。
これが信長が今川軍に勝った時に寄進したという信長塀か・・・
よし、我が野望が叶った暁には俺も何かを寄進しないといけないな。
何がいいか考えておこう。

熱田神宮 拝殿
あれが拝殿か・・・ありがたそうな拝殿だ・・・
門の前に警備員さんがいたので参拝場所を聞いてみると・・・
ここから先には入れない、拝む場合は門の左右のどちらで拝むようにと言われた。
何となく左側の列にならんで祈った。
私の野望が成就した暁には信長塀ほどではないけど、それ相応の寄進をいたします。
よし。これで勝ったも同然だなb

本殿
拝殿の庭?では神主さんらしき方々が何らかの儀式を行っていた。
奥にある本殿には草薙の剣が木箱に入れた状態で祀られているとのこと。
ありがたいことです。
奥を覗いてみたが本殿すら見えなかった。

拝殿の隣には神楽殿があった。
神楽殿
神楽殿の中では七五三の儀式が行われていた。
神楽殿内
ちょっと覗いてみた。
中では巫女さんが舞っていた。
神楽殿内手水
神楽殿のガラス窓の向こうには見せつけるように手水があった。
ふむ。
我が野望が叶った暁には神楽殿でお礼参りをすることにしよう。
神楽殿
神楽殿を振り返って眺めてみた。
なんかいいね。

六末社
六末社
ここもいいね。

宝物館

宝物館
宝物館があったので入ってみた。
写真撮影は禁止だった・・・残念・・・
中には刀が展示されていた。
刀に近づくとゾクリとした。
刀から何か異様な力を感じた。
説明書きからすると作られてからそんなに年数が経っていない刀だった。
今の刀でもパワーを持っているんだなと感心しながら一振り一振り眺めていった。
刀によって強い力を感じるものとそれほど力を感じないものとがあった。
一番奥までいくと途轍もなく強い力を感じた。
刀もすごかったが、鞘もすごかった。
さすが、奥に飾られているだけある刀だな。
おみごと!!

見終わって
受付の方に新しいのに宝物なんですねと尋ねてみた。
受付の方は待ってましたとばかりに嬉しそうに語りだした。
なんでも、毎年、一振り、
神前で鍛冶師がその場で打った刀が奉納されてるとのことだった。
後でググってみると平成10年から続いている行事のようだった。

今度来る時は刀を打っている時に来ることにしよう。


草薙館

宝物館でチケットを買う時、
当然、草薙館もいくでしょって感じで共通券を勧められた。
ならば行きましょう。草薙館へ。
宮きしめん
途中に宮きしめんがあった。
一瞬、食べよかな?と思ったけど、お昼のことを考えてやめておいた。
真柄十郎左衛門
草薙館の壁には真柄十郎左衛門なる男のシルエットが立っていた。
真柄十郎左衛門・・・なにもの・・・
草薙館の中も写真撮影禁止だった・・・わかってはいたけど・・・残念・・・

今は大太刀を展示しているらしく
やたら大きい刀が何振りか展示してあった。
中には平安や鎌倉時代の刀も展示されていた。
脇指以外はどれも反っていた。
平安時代からすでに直刀じゃなかったんだな。
まあ、源平のころから騎馬で戦っていたんだからそれが普通か・・・

宝物館の刀と比べて、ぞくりとする刀は無かった。
刀って新しい方が力があるのかな?
それとも力に慣れてしまったのか・・・
最初にこっちに来た方が良かったな。

それでも備州長船兼光は何か来るものがあった。

展示の中には極めてでかい刀が2振りあった。

ひと振り目は、入口近くにあった。

大太刀 千代鶴國安(次郎太刀) 全長244.6cm
いや、2メートルって大きすぎだろ^^;

二振り目は奥の方でドカーンと展示してあった。

大太刀 末之青江(太郎太刀) 全長303cm
いやいやいや、3メートルってホントに振り回せていたのだろうか?

草薙館の壁のシルエットの真柄氏が振り回していたそうだが・・・
振り回せるのか?
まあ、振り回せていたんだろうな。

草薙館の中には刀の体験コーナがあった。
真柄氏のシルエットがあった場所だ。
刀体験
体験コーナの刀は真剣だった。
しか~し
可動域が小さいからあまり実感がわかなかった・・・

太郎太刀 次郎太刀
実物大の太郎太刀と次郎太刀もあった。
試しに持ってみた。
おもっ!
これは、振り回せないんじゃ・・・
しかし・・・
この大太刀を振り回した真柄氏もすごいが
それより・・・
鎧着てこの大太刀を振り回す真柄氏を乗せていた
馬がすごいな。
今なら、動物虐待じゃないかな^^;


柵の向こうの神社

草薙館を出て正門に向かう途中
策の向こうの神社
何やらゆかしそうな神社が柵の向こうに見えた。
どうやって行くのだろう・・・
熱田神宮 境内図
境内図を見ると、正門の外にある神社のようだった。
行かねば・・・
楠御前社
途中、楠御前神社で参拝
上知我麻神社
上知我麻神社で参拝した。
そしてたどり着いたのが・・・
八劍宮
八劍宮
おお、いい感じの神社だ。
八劍宮
かなり古式の神社だな。
なんか、太古のパワーを感じる。
よしお参りしよう・・・
我が野望が叶うようお力添えをお願いします。
おお、なんかパワーを分けてもらった気がする。
ありがとうございました!

熱田神宮正門
熱田神宮正門

いや~
熱田神宮、けっこう見ごたえがありました!

それに草薙の剣を祀ってあるだけあって
剣の展示や八劍宮があるのも良かったな。

神社の裏とかまだ見てない処もあるけど
そこは後で見るとして
ちょうどお昼になったことだし

そろそろ鰻を食べに行きますか!

あつた蓬莱軒
あつた蓬莱軒

あつた蓬莱軒は熱田神宮の正門を出てすぐの所にあった。





熱田神宮
〒456-8585 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1


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