今日はレトロな喫茶店、
新宿南口の但馬屋珈琲店で朝食を食べた。
但馬屋珈琲店

新宿南口の但馬屋珈琲店は
JR新宿駅南口から徒歩5分ぐらいのところにある。
但馬屋珈琲店
何の変哲もないビルだな。
但馬屋珈琲店
しかし、その奥には・・・
ゆかしそうな雰囲気の店が見える。

メニュー
入口にメニューがあったので見てみた。

美味しそうな品揃えだな。

ストレートコーヒーが売りなのか・・・って

なに~

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コピルアックコーヒー 

 3,500円だと~

なにもんなんだ!

コピルアック!!!

新橋のサザコーヒーで見た
パナマゲイシャ・エスメラルダ・マリオより高いじゃないか!!!

しかも予約制って・・・
どんだけんのしろもんなんだよ!

まあ、いいか。

モーニングセットがある時は
モーニングセットを頼むと決めているからな

残念だがコピルアックの話はまた今度だ。
そもそも予約制だしな。

但馬屋珈琲店店内
気を取り直して店に入る。
好きな席に座るように言われたので
真ん中ぐらいの席に座った。

一応メニューを見てみる。

自家製プリンセット
自家製プリンがあるのか。

食べてみたいところだが
モーニングセットがある時は・・・
まあ、いいか。

お持ち帰り用珈琲豆値段表
メニューに
お持ち帰り用珈琲豆の
値段表が入っていた。

ふむふむ。
特製オリジナルブレンドがおすすめってことかな?
酸味はないが苦み、甘み、コクが強い、
香り高き珈琲ってことか。

まあ、モーニングは
テイクアウトカップで提供されるから
あまり気にせず今日はアイスコーヒーでいいな。

モーニングメニュー
クッキーはおしゃれだけど
今日はモーニングの王道、
トーストにしよう。

店員を呼んでAセット・アイスコーヒーを注文する。

注文してから5分ほどでモーニングが提供された。

モーニング
モーニングセットA(アイスコーヒー)
税込650円

ミルクを入れる
ミルク容器が気に入ったので
ミルクを注いでみた。

アイスコーヒーを飲んでみる。

なるほど苦いな。
そしてコクがある。
美味しい。

アイスコーヒーでここまで美味しいのだがら
素敵なカップで飲むコーヒーは
さぞかし美味しいに違いない。

涼しくなったら妻と来てみよう。

苦み走ったアイスコーヒーを飲みながら
ジャムトーストを食べる。

苦味とジャムトーストが相まって美味しい👍


カップ
アイスコーヒーを飲みながら店内を見渡す。

カウンターの奥には素敵なカップが並んでいる。

カップってどういう基準で出すのだろう・・・

珈琲の種類で決めているのかな?

そんな店内には
ピアノが主体のジャズが流れていた。
ベースとドラムの伴奏が心地よい。

落ち着くな。

良い喫茶店だ。

席の後ろの方に何やらマシーンがあった。

焙煎機
何だろう、焙煎機かな?と思いながら写真をとっていると・・・
店員さんが、興味ありますか?焙煎機なんですよ。
近くで撮って構いませんよ。と言ってくれた。

焙煎機
遠慮なく近くで撮ってみる。

ほう。けっこうりっぱな装置だな。

そういえば、
珈琲って焙煎したてが一番おいしくて
時間がたつにつれて
味が落ちていくと聞いたことがあるな。

ふむ。

そうすると、
但馬屋珈琲はいつも焙煎したてだから
いつも最高に美味しい珈琲が飲めるってことになるな。

これは是非にでも
もう一度珈琲を飲みに来なきゃだ。

せっかくなので
どのコーヒーカップが
一番高いのか店員に聞いてみた。

お高い珈琲カップ達
どうやらこの一角がお高い珈琲カップ達らしい。

なるほど。
どれも上品そうなコーヒーカップだ。

コピルアック専用
中でもこれが一番高いカップなんですよ。と出して来たカップには
コピルアック専用と書かれた札が入っていた。

でた、コピルアック。

どうやらコピルアックはこの店の目玉商品らしい。
コピルアック専用ペアカップ
カップルには、ペアカップで提供してくれるそうだ。

コピルアック以外のカップは
何を基準にして出すのか聞いてみた。

対応した店員さんのおまかせらしい。

この店員さんは服装を基準にしているとのことだった。

どうやらの店員の感性で出すようだな。

いや~
今日はいい朝食を食べて
いい話が聞けました。

また来ることにしよう。

ごちそうさまでした!💮💮


2022年9月26日 月曜日 朝 但馬屋珈琲店にて

究極の珈琲、コピ・ルアックとは
インドネシア語でコピは珈琲、ルアックはマレージャコウネコの現地での呼び名です。
ジャコウネコが食べる珈琲の実のうち、消化されずに排出される豆の部分を集めて焙煎したものがコピルアックで、生産量が極めて少なく、高価なものです。
豆はパーチメントと呼ばれる殻に包まれているのでコーヒー豆は衛生的です。

ジャコウネコは甘みが強く、よく熟した珈琲の実を好んで食べます。自然に選び抜かれた完熟豆がジャコウネコの消化器官を通る間に酵素反応を起こし、美味しく生まれかわって究極のコーヒー豆となります。

但馬屋珈琲店専用カップ





但馬屋珈琲店 新宿南口店
〒151-0053 東京都渋谷区11 代々木2丁目11−20 新宿島津ビル1階