今日は妻と日本橋の奏す庵(そうすあん)で夕食を食べた。
日本橋の奏す庵は、銀座線三越前駅から徒歩1分の日本橋三井タワーの地下1Fにある。
今日は連休の土曜日だからか日本橋タワーに人があまりいないな。
奏す庵は地下一階のようだ。
昼に妻と映画を見たあと、いったん別行動をしたので
上りエスカレータの右のベンチで待ち合わせをした。
エスカレーの上りと下りで場所が離れていたのでちょっと戸惑ったが
左のエスカレータで地下一階へ。
奏す庵はタワーダイニングの中の左手前にあった。
とじていない、タレでもない、特製ソースのカツ丼か・・・
まさにその通りだ。
廊下側はオープンになっている。
解放感があっていいな。
ここが入口か。では入りますか。
店に入ると好きな席に座るように言われたのでカウンターに座る。
お酒を飲むか聞かれたので妻を横眼で見てみる。
妻からは飲むな的オーラが出ている。
しばらく思案したが飲まないと答えた。
一応飲み物メニューを見てみる。
メニューには花垣がのっていた。
奏す庵いいねb
久にぶりに花垣が飲みたいのだが・・・
まあいいか。
さて、何を食べるか・・・
定食も良いが・・・
飲み物を飲まないなら・・・
やっぱりカツ丼だよなと思い
ワセカツ丼ごはん大盛りを注文した。
5分ほどでカツ丼が提供された。
ワセカツ丼 ごはん大盛り 1,100円
丼に隠れているが、大根の酢漬けと梅干少量も付いてくる。
(ランチタイムは小鉢が付いて大盛り無料、大盛りでも1,000円で食べられる)
見るからに美味しそうだ。
いただきます!
一口かじってみる。
おお、
衣がサックリしている。
だからなのか食感が凄く良い。
そしてそこにかかった甘辛ソースが
サックリ衣と肉の旨味を一気に押し上げている。
これは美味いな。
ごはんと一緒にカツをかきこむ。
うま~
食感、味、食べ応え、全てに満足だ。
味噌汁をのんでみる。
うん。
いい出汁だ。
そして味噌の味がしっかり出ている。
なんか懐かしい感じがする。
うまい。
からしを付けて食べてみる。
ちょっと変わったからしだ。
これはいいな。
そんなに辛くないが、甘辛ソースに良いアクセントを与えている。
また、カツと一緒にご飯をかき込む。
うま~
3分の1ほど食べたところで妻が野菜カツを頼むか聞いてきた。
妻の方を見ると食べ物メニューの裏の単品メニューをこちらに見せている。
もちろんいいよと答えておいた。
野菜カツは好きな野菜を2品単位で頼めるスタイルで
妻が4品選んで注文した。
俺の意見は聞かないのか?とちらりと思ったが・・・
俺のことを全てわかっているのだと解釈することにした・・・
5分ほどで目の前で揚げられた野菜カツが提供された。
野菜カツ 4品 400円
(しいたけ、れんこん、アスパラ、カボチャ)
しいたけをつまみ上げる。
全部食うなと妻から言われる。
もとからそのつもりなのだが・・・
まあいいか。
半分食べてみる。
カツしいたけは、しいたけのしっとり感を残しつつ
カラリとした衣に包まれている。
そして口の中に甘辛ソースが広がる。
うまい!
そこにアスパラを食べた妻が語り掛けてきた。
このアスパラ美味しい。
アスパラだけは家で揚げられないんだよね。
べちゃっとして衣も旨く絡まない。
しいたけは何とか揚がるんだけど
しいたけもべっちゃり感がでてしまう。
どおやるんだろ。
確かにな。などと話していたら
店員の方が味はどうかと話しかけてきた。
美味しいと答えると店員はフライヤーについて語りだした。
なんでも、ここのフライヤーは特別製のフライヤーでカツがカラリと揚がるらしい。
理由は「フライヤーが油と水をうまく分離するからで、普通は蒸発した水が油に付着してべちゃりとなるのだが、ここのフライヤーはそこをうまく分離して水を付着させないのでカラリと揚がる」とのことだった。
なるほど。
だからサクッとしているのか。
美味しいわけだ。
ふう。食べました。
いや~美味しかった。
やっぱりカツ丼はソースかつ丼だな。
ごちそうさまでした!💮💮💮
2022年7月16日 土曜日 夕方 日本橋の奏す庵にて
帰り際にわかったのだが、フライヤーについて語った方は店のオーナだった。
オーナ自慢のフライヤーなんだろうな。カツが美味しく揚がっているフライヤー、オーナーが自慢するのもわかるな。
WASE KATU-DON.
Pork cutlets dipped in a Special sauce.
Served on rice.
reall good!
奏す庵(そうすあん)「ワセカツ!」とは
大正2年、早稲田鶴巻町にあった洋食屋さんが、日本で初めてのカツ丼を料理界に発表しました。
それは、ドイツ修行から持ち帰ったシュニッツェル(カツレツ)をウスターソースに付け丼に仕立てたものです。
「ワセカツ!」はそのカツ丼のカツをオマージュしたもので、「薄いトンカツ」「早く仕上がる」「ソースに浸す」という特徴をもったカツです。
早稲田生まれの、早く仕上がるカツとして、「ワセカツ!」と命名いたしました。
その洋食屋さんは、大正12年の関東大震災をきっかけに、故郷である福井市に移転します。
結果、福井県内では、ソースカツ丼こそが、カツ丼と呼ばれています。
早稲田生まれ、福井育ちの「ワセカツ!」をどうぞお試しください。
丼に盛ったご飯と、揚げ立てのカツの上にはオリジナルの甘辛いソース。
蓋で蒸らして、盆に載せて、出来立てをお席にお持ちいたします。
お好みで辛子ソースもお使いください。
奏す庵(そうすあん)のHPより引用
奏す庵 sauce-un
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1−1 日本橋三井タワー B1 タワーダイニング
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ヨーロッパ軒
日本橋の奏す庵は、銀座線三越前駅から徒歩1分の日本橋三井タワーの地下1Fにある。
今日は連休の土曜日だからか日本橋タワーに人があまりいないな。
奏す庵は地下一階のようだ。
昼に妻と映画を見たあと、いったん別行動をしたので
上りエスカレータの右のベンチで待ち合わせをした。
エスカレーの上りと下りで場所が離れていたのでちょっと戸惑ったが
左のエスカレータで地下一階へ。
奏す庵はタワーダイニングの中の左手前にあった。
とじていない、タレでもない、特製ソースのカツ丼か・・・
まさにその通りだ。
しかし早稲田の店が閉店になったと聞いて残念に思っていたが
日本橋で再開してよかったよ。
年に何回かはソースかつ丼を食べないと調子でないからな。
廊下側はオープンになっている。
解放感があっていいな。
ここが入口か。では入りますか。
店に入ると好きな席に座るように言われたのでカウンターに座る。
お酒を飲むか聞かれたので妻を横眼で見てみる。
妻からは飲むな的オーラが出ている。
しばらく思案したが飲まないと答えた。
一応飲み物メニューを見てみる。
メニューには花垣がのっていた。
奏す庵いいねb
久にぶりに花垣が飲みたいのだが・・・
まあいいか。
さて、何を食べるか・・・
定食も良いが・・・
飲み物を飲まないなら・・・
やっぱりカツ丼だよなと思い
ワセカツ丼ごはん大盛りを注文した。
5分ほどでカツ丼が提供された。
ワセカツ丼 ごはん大盛り 1,100円
丼に隠れているが、大根の酢漬けと梅干少量も付いてくる。
(ランチタイムは小鉢が付いて大盛り無料、大盛りでも1,000円で食べられる)
見るからに美味しそうだ。
いただきます!
一口かじってみる。
おお、
衣がサックリしている。
だからなのか食感が凄く良い。
そしてそこにかかった甘辛ソースが
サックリ衣と肉の旨味を一気に押し上げている。
これは美味いな。
ごはんと一緒にカツをかきこむ。
うま~
食感、味、食べ応え、全てに満足だ。
味噌汁をのんでみる。
うん。
いい出汁だ。
そして味噌の味がしっかり出ている。
なんか懐かしい感じがする。
うまい。
からしを付けて食べてみる。
ちょっと変わったからしだ。
これはいいな。
そんなに辛くないが、甘辛ソースに良いアクセントを与えている。
また、カツと一緒にご飯をかき込む。
うま~
3分の1ほど食べたところで妻が野菜カツを頼むか聞いてきた。
妻の方を見ると食べ物メニューの裏の単品メニューをこちらに見せている。
内容は定食や丼に乗っているものと同じだが
個別に好きなものを注文できる感じだ。
個別に好きなものを注文できる感じだ。
初めにこのメニューを見ていたら注文の構成が変わっていたのだが・・・
まあ、いいか。
もちろんいいよと答えておいた。
野菜カツは好きな野菜を2品単位で頼めるスタイルで
妻が4品選んで注文した。
俺の意見は聞かないのか?とちらりと思ったが・・・
俺のことを全てわかっているのだと解釈することにした・・・
5分ほどで目の前で揚げられた野菜カツが提供された。
野菜カツ 4品 400円
(しいたけ、れんこん、アスパラ、カボチャ)
しいたけをつまみ上げる。
全部食うなと妻から言われる。
もとからそのつもりなのだが・・・
まあいいか。
半分食べてみる。
カツしいたけは、しいたけのしっとり感を残しつつ
カラリとした衣に包まれている。
そして口の中に甘辛ソースが広がる。
うまい!
そこにアスパラを食べた妻が語り掛けてきた。
このアスパラ美味しい。
アスパラだけは家で揚げられないんだよね。
べちゃっとして衣も旨く絡まない。
しいたけは何とか揚がるんだけど
しいたけもべっちゃり感がでてしまう。
どおやるんだろ。
確かにな。などと話していたら
店員の方が味はどうかと話しかけてきた。
美味しいと答えると店員はフライヤーについて語りだした。
なんでも、ここのフライヤーは特別製のフライヤーでカツがカラリと揚がるらしい。
理由は「フライヤーが油と水をうまく分離するからで、普通は蒸発した水が油に付着してべちゃりとなるのだが、ここのフライヤーはそこをうまく分離して水を付着させないのでカラリと揚がる」とのことだった。
なるほど。
だからサクッとしているのか。
美味しいわけだ。
ふう。食べました。
いや~美味しかった。
やっぱりカツ丼はソースかつ丼だな。
ごちそうさまでした!💮💮💮
2022年7月16日 土曜日 夕方 日本橋の奏す庵にて
帰り際にわかったのだが、フライヤーについて語った方は店のオーナだった。
オーナ自慢のフライヤーなんだろうな。カツが美味しく揚がっているフライヤー、オーナーが自慢するのもわかるな。
WASE KATU-DON.
Pork cutlets dipped in a Special sauce.
Served on rice.
reall good!
奏す庵(そうすあん)「ワセカツ!」とは
大正2年、早稲田鶴巻町にあった洋食屋さんが、日本で初めてのカツ丼を料理界に発表しました。
それは、ドイツ修行から持ち帰ったシュニッツェル(カツレツ)をウスターソースに付け丼に仕立てたものです。
「ワセカツ!」はそのカツ丼のカツをオマージュしたもので、「薄いトンカツ」「早く仕上がる」「ソースに浸す」という特徴をもったカツです。
早稲田生まれの、早く仕上がるカツとして、「ワセカツ!」と命名いたしました。
その洋食屋さんは、大正12年の関東大震災をきっかけに、故郷である福井市に移転します。
結果、福井県内では、ソースカツ丼こそが、カツ丼と呼ばれています。
早稲田生まれ、福井育ちの「ワセカツ!」をどうぞお試しください。
丼に盛ったご飯と、揚げ立てのカツの上にはオリジナルの甘辛いソース。
蓋で蒸らして、盆に載せて、出来立てをお席にお持ちいたします。
お好みで辛子ソースもお使いください。
奏す庵(そうすあん)のHPより引用
奏す庵 sauce-un
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1−1 日本橋三井タワー B1 タワーダイニング
関連 my ブログ
ヨーロッパ軒
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