福井のヨーロッパ軒 神明分店で昼食を食べた。

ヨーロッパ軒 神明分店は福井県の鯖江市で北陸自動車道の鯖江ICから車で10分のところにある。
ヨーロッパ軒
鯖江のヨーロッパ軒はここか。
思ったより並んでる。
30分ほど待って店内にはいった。
ヨーロッパ軒 メニュー
ちょっと高い・・・
どうやら4月20日に値上げをしたようだ。
まあ、このご時世しょうがないか。
カツ丼上を注文する。
ソースかつ丼
カツ丼上(カツ4枚) 税込1,230円
ヨーロッパ軒 カツ丼
ソースのいい香りがする。
ヨーロッパ軒 ソースかつ丼
いただきます。

一口食べてみる。
甘辛いソースにひたされた衣のなかに
柔らかい肉が入っている。
容易に噛み切れる肉だが
しっかりした存在感で俺を楽しませる。

美味しい。

もう一度目をつむって
今度はソースを味わいながら
カツを食べてみる。

ソースの中に
懐かしい昭和の味が有るのがわかる。

俺はその味のさらに奥をさぐってみる。
ああ、この味。
この味がヨーロッパ軒の創業者、
高畠増太郎がドイツで出会った
ソースの味に違いない。

そしてこのソースを
日本の味覚に普及させるべく
苦心して開発した料理。
それがこのソースかつ丼なんだ。

なるほど。
だから美味しいのか。

高畠氏が情熱をかけて作り出した料理、
その情熱、
まさに大正ロマンが詰まった料理を
この俺はいま食べているのだ。

さて、本格的に食べますか。
カツ、カツ、ご飯、ご飯
カツ、カツ、ご飯、ご飯

うまい。
このご飯に染み込んだソースがまたうまい。

カツ、カツ、ご飯、ご飯
カツ、カツ、ご飯、ご飯

ふう

あっとゆう間に完食してしまった。

ごちそう様でした!💮💮💮


福井はもちろん他県でもソースかつ丼が食べられている。しかし、そのソースかつ丼の源流がこのヨーロッパ軒のカツ丼なのだ。そう思うと感慨深い。
まあ、大正二年の元祖ソースかつ丼は牛カツ丼だったそうだけどね。

福井を出るまで、ヨーロッパ軒のカツ丼(ソースかつ丼)はいつでも食べることができる普通のカツ丼だった。
しかし神奈川に移り住むと、ヨーロッパ軒に類するカツ丼は東京、神奈川で食べることができなかった。なので俺の中で特別なものになってしまった。
そしてヨーロッパ軒のカツ丼は福井に帰った時は必ずたべるものの一つになった。
まあ、最近、東京でも飯田橋の九頭竜蕎麦でソースかつ丼に類するカツ丼を食べることができるとわかったのだけれど、妻は飯田橋に行きづらいので今回もヨーロッパ軒に来ることになったのだ。
妻とおれは同郷なのでソースかつ丼に対する思いは同じってわけだ。

東京でソースかつ丼を食べることができるお店、奏す庵って店が早稲田にあったんだけど、閉業しちゃったらしい・・・と残念に思っていたんだけど
先程、奏す庵(そうすあん)のホームページをみたら5月中旬に日本橋で開業予定とあった。
よし!開業したら行ってみよう!!




念の為。
ソースかつ丼には二種ある。
中濃ソースかつ丼とウスターソースかつ丼。
ヨーロッパ軒のかつ丼は、ウスターソースかつ丼なのだ。

念の為。
元祖、とかは置いておいて 
ヨーロッパ軒のカツ丼はうまい。
肉はたたいて?うすくなっているが柔らかい。
にもかかわらず肉感があり食べごたえがある。
これは、衣も薄いからかもしれない。
カラッと揚がった衣と肉が絶妙な食感を生み出しているのだ。
そこに特性のソースが加わって至福の味を奏でるのだ。

2022年4月30日 土曜日 昼 
福井観光にて


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