2022年10月12日 土曜日 夕方
二子玉の109シネマズ二子玉川で妻と映画を見た。
見た映画は「大怪獣のあとしまつ」
この国では多くの大怪獣がヒーローに倒されてきた。
しかし、倒された大怪獣の死体処理は今までどうしていたのか?
これは誰もが知る大怪獣の誰も知らない死んだ後の物語。
なんか、すごいぞ。
これは期待できそうだ。
しか~し。
映画のエンドロールが終わり照明が点いたとき俺は思った。
なんだこりゃ・・・と。
そして、俺の前の席。
エグゼクティブシートに座っていた男が叫んだ。
「ふざけるな!」
だが、誰も咎めない。
いや、どちらかというと「そうだね」と共感したに違いない。
そして・・・
皆より高いお金を出して、気合を入れて見てしまった彼を
気の毒に思ったに違いない。
「大怪獣のあとしまつ」とはそんな映画だった。
映画は、突然のまばゆい光に包まれて巨大怪獣が倒れたところから始まった。
「誰が後始末するのかな~」総理が語り掛ける。
責任をなすりあう大臣たち。
そんななか、勇敢な若者たちが、困難を乗り越えて死体を後始末をする。
主人公はパンツァーファウストっぽい何かを使って、壮絶なアクションを魅せてくれる。
そしてそこに織りなす人間模様・・・を期待していました。
しかし、なんか皆、中途半端。
アクション見せてくれたっちゃー見せてくれたんだけど
う~ん。
人間模様もあったちゃ~あったんだけど
う~ん。
って感じ。
そして時々出てくる
「謎の光」と「選ばれし者」っていうキーワード
見ている間ずっと
これから、なぞの光の正体がわかるのか?
選ばれし者って、なんのことかわかるのか?
などと思っていたけど
結局よくわからず。
なんか、知ってる人にはわかるよね?って感じで
とくに盛り上がらず終わってしまった。
そして終わった後、続編予告が入ってほんとに終了。
もう、( ゚д゚)ポカーンですよ。
ところで、結末は絶対に話さないでってCMにあったけど
話しちゃいけないのはどの部分だろ?
最後に金太郎がつぶやく言葉?
映画の終わらせ方?
それとも、映画を見た人が皆ポカンとするところ?
ポカンとするは書いちゃったけど、これじゃないよね?
でも前二つも大した話じゃないんだけど・・・
まさに、「ふざけるな」ってことではあるけどね。
そんな中、妻が一つの仮説を立ててきた。
「これって壮大な前振りなんじゃないの?」
いやいや、それはない。
そこまでのことはない。
監督は『ごっつええ感じ』とかを手掛けた三木聡なる人物らしい。
つまりなんかパロって笑わせてやろうって感じの人。
けど、映画の中でギャグっぽいことをやってたけど、ことごとく滑っていた。
まあ、お笑いタレントがやればそれなりに見られるのかもしれないけど、純粋な俳優が演じるには難しすぎた。笑えない。もしかすると、そのギャップを笑いにしようとしたのかもしれないけど、映画館では誰も笑っていなかった。あったのは苦笑いだけ。仮に前振りだとしても中身は何もないはずだ。(ゴレンジャイは好きだけどね。)
しかし、前振りか・・・その発想はなかったな。
パンドラボックスの底には希望と言う名の一筋の光があったと言う。
この映画にも、実は新たな希望があるのかもしれない。
次回作・・・見てみるか・・・
ただ、これだけは言っておきたい。
楽屋落ちは演劇だけにしてほしい。
釣りは2CHだけにしてほしい。
そして夢落ちとかは絶対やめてほしい。
大怪獣のあとしまつ。
見てよかった点をあげておこう。
見終わったあと、
一緒に見た人と、
いかにくだらなかったかの
感想を語り合える。
妻と帰りの電車で語り合いましたよ。
あと、友人知人に、
くだらない映画を見てしまったって
自慢?できる。
これは大きいかもしれない。
月曜日にさっそく語ってやろう。
大怪魚現る!
大怪獣現る!
二子玉の109シネマズ二子玉川で妻と映画を見た。
見た映画は「大怪獣のあとしまつ」
この国では多くの大怪獣がヒーローに倒されてきた。
しかし、倒された大怪獣の死体処理は今までどうしていたのか?
これは誰もが知る大怪獣の誰も知らない死んだ後の物語。
なんか、すごいぞ。
これは期待できそうだ。
しか~し。
映画のエンドロールが終わり照明が点いたとき俺は思った。
なんだこりゃ・・・と。
そして、俺の前の席。
エグゼクティブシートに座っていた男が叫んだ。
「ふざけるな!」
だが、誰も咎めない。
いや、どちらかというと「そうだね」と共感したに違いない。
そして・・・
皆より高いお金を出して、気合を入れて見てしまった彼を
気の毒に思ったに違いない。
「大怪獣のあとしまつ」とはそんな映画だった。
映画は、突然のまばゆい光に包まれて巨大怪獣が倒れたところから始まった。
「誰が後始末するのかな~」総理が語り掛ける。
責任をなすりあう大臣たち。
そんななか、勇敢な若者たちが、困難を乗り越えて死体を後始末をする。
主人公はパンツァーファウストっぽい何かを使って、壮絶なアクションを魅せてくれる。
そしてそこに織りなす人間模様・・・を期待していました。
しかし、なんか皆、中途半端。
アクション見せてくれたっちゃー見せてくれたんだけど
う~ん。
人間模様もあったちゃ~あったんだけど
う~ん。
って感じ。
そして時々出てくる
「謎の光」と「選ばれし者」っていうキーワード
見ている間ずっと
これから、なぞの光の正体がわかるのか?
選ばれし者って、なんのことかわかるのか?
などと思っていたけど
結局よくわからず。
なんか、知ってる人にはわかるよね?って感じで
とくに盛り上がらず終わってしまった。
そして終わった後、続編予告が入ってほんとに終了。
もう、( ゚д゚)ポカーンですよ。
ところで、結末は絶対に話さないでってCMにあったけど
話しちゃいけないのはどの部分だろ?
最後に金太郎がつぶやく言葉?
映画の終わらせ方?
それとも、映画を見た人が皆ポカンとするところ?
ポカンとするは書いちゃったけど、これじゃないよね?
でも前二つも大した話じゃないんだけど・・・
まさに、「ふざけるな」ってことではあるけどね。
そんな中、妻が一つの仮説を立ててきた。
「これって壮大な前振りなんじゃないの?」
いやいや、それはない。
そこまでのことはない。
監督は『ごっつええ感じ』とかを手掛けた三木聡なる人物らしい。
つまりなんかパロって笑わせてやろうって感じの人。
けど、映画の中でギャグっぽいことをやってたけど、ことごとく滑っていた。
まあ、お笑いタレントがやればそれなりに見られるのかもしれないけど、純粋な俳優が演じるには難しすぎた。笑えない。もしかすると、そのギャップを笑いにしようとしたのかもしれないけど、映画館では誰も笑っていなかった。あったのは苦笑いだけ。仮に前振りだとしても中身は何もないはずだ。(ゴレンジャイは好きだけどね。)
しかし、前振りか・・・その発想はなかったな。
パンドラボックスの底には希望と言う名の一筋の光があったと言う。
この映画にも、実は新たな希望があるのかもしれない。
次回作・・・見てみるか・・・
ただ、これだけは言っておきたい。
楽屋落ちは演劇だけにしてほしい。
釣りは2CHだけにしてほしい。
そして夢落ちとかは絶対やめてほしい。
大怪獣のあとしまつ。
見てよかった点をあげておこう。
見終わったあと、
一緒に見た人と、
いかにくだらなかったかの
感想を語り合える。
妻と帰りの電車で語り合いましたよ。
あと、友人知人に、
くだらない映画を見てしまったって
自慢?できる。
これは大きいかもしれない。
月曜日にさっそく語ってやろう。
大怪魚現る!
大怪獣現る!
コメント